2019年04月
ケトジェニックDay フル食
CSCSを取得する為に行った3つのこと
取ったのはもう大分昔の話になるけど、覚えてる内に書いておきます。
手っ取り早く結論を書くと
1.公式の教科書とエッセンシャル版を何回も読んだ
2.公式の問題集を解いた
3.フィジックスの長澤さんのCSCS対策講座を受けた
この3つです。
正直、長澤さんの講座を受けた事以外特別な事は何もやってないです。NSCAが毎年開催してる対策講座も受けてません。
1.に関しては本当にそのままで、ただ何度も読み流していただけです。CSCSを受けると決めた1年くらい前からは、暇な時に何となく読む様にしていました。あと各章の終わりに確認問題が数問ありますが、それも一目で分かる様にはしておきました。
結局試験範囲はこの本全ての内容になるので、何だかんだ遠回りの様に見えて1番効率の良い方法だと思います。
2.に関しては公式の問題集とDVDを買って、全ての問題をスラスラ解ける状態には持っていきましたが、正直CSCS本受験で問題を解いた後の感想は、「問題集とは全く似てない」だったので、役に立ったかどうかは良く分かりません。ただやっておいて損はないと思います。
3.に関しては、長澤さんのCSCS対策講座での解説は大変分かりやすく、解説で出た内容がテストに何問か出てきた記憶があります。
この記事を書いてて思い出したのですが、私は大学時代に岡田純一教授の授業を受けていて、その授業での教科書がNSCAから出てるこれ↓
だったので、その授業のテストで出た内容もほとんどそのまま出てた様な気もします。
あと、栄養関連の問題はなんかもうCSCSの為に勉強した事と言うよよりは、その頃行っていた山本義徳さんのセミナーや、カッコイイカラダなどの著書の知識だけでほぼいけました。
出た内容はあまり覚えてませんが、タンパク質の最も効率の良い食べ合わせはどれか。みたいな問題があったのは覚えてます。その問題では確か米と大豆、を選びました。
あとは1サービングがどれくらい、とか1lb体脂肪を減らす為にはどれくらいカロリーを減らして何日かけるのがベストか、みたいな問題が確か出てたと思います。
私が受けた3年前は、住んでいる茨城から早稲田大学の東伏見キャンパスまで行って受験したのですが、私が受けた直後からテストの方式が変わって、今はテストの頻度も会場も増えて、尚且つ受けた直後に合否が分かるという素晴らしいシステムになってます。NSCAはお金が、
よく「資格取ってからがスタート」とは言いますが、それは確かにそうだと思います。ただ、資格取ってもそれを自分から活かして行く様な行動をしなければスタートにすらない、という事は言っておきたいです。
まあ完全に私自身の事なのですが。自分の場合は、CSCS取った当時はTJ手術のリハビリ中で時間もあったし何か資格でも取るか、といった感じで何となく取ってしまいましたが、そんなふわっとした理由で取っても意味が薄いし、他にも自分の役に立つ資格は山ほどあると思うので、取るのならある程度取った先のプランを考えておいた方が良いと思います。